ひとりすたいる

おひとり様女子の生活について綴ります

私がマスターウォールのダイニングチェアに決めた理由

リビングの印象を左右するダイニングセット。元々はインテリアに詳しくなかったのですが、ヲタク気質なため、ネット上で出来る限り多くの情報を集め、実際にあちこちショールームにも出向いて調べました。

 

熟考を重ねて私が選んだのは、マスターウォールのUC3というデザインです。

 

f:id:single_recipe:20210305170946p:plain

マスターウォール カタログからお借りしました

 多くのダイニングチェアからこんもマスターウォール UC3を選択した理由をまとめました。

 

マスタウォールはやはり高品質でデザインが繊細 

ネットでカタログを見て、背もたれに異素材のレザーを使うデザインに一目ぼれ。銀座のショールームに出向きました。

 

カタログだけでも十分素敵なのですが、実物を見ると木材の質の高さと、繊細なカーブの作りに目を奪われます。

 

実は、UC3に一目ぼれしたものの価格が私にとっては決して安くなかったため、似たような形のダイニングチェアを作っている他社のショールームにも行ったのです。しかしウォールナットの木目がきれいではなく、ひじ掛けから足につながるカーブもやぼったくて、、、張地の布も選べるのですが、これまた残念なものばかりでした。

 

私は気に入ったものを手入れして長く使うタイプなので、気に入ったものを購入して、

 日々の暮らしを幸せにしたい!と思って奮発。マスターウォールなら万が一何かあっても修理面でも安心して相談できます。長い目で見たらコスパは悪くないと思いました。

 

張地を外して洗濯機で洗える。また交換も気軽にできる。

デザインもさることながら、私がマスターウォールUC3を選んだのはこのポイントです。

 

インテリア全体の色味を考えると張地は白が理想でしたが、白は汚れが気になって躊躇していました。それが、マスターウォールはアクアクリーン社の「ミスティック」という生地を扱っており、この生地は水洗いだけであらゆる汚れが落ちるのです。

 

そんな便利な生地は、ビニールっぽくて安っぽいのでは?と疑っていたのですが、実際に見るととても可愛かったのです!さすがスペイン製。ヨーロッパのファブリックっていう感じでした。汚れを気にしないで、白を張れるなんで最高ですよね。

 

また、生地を交換したくなったら替えカバーだけの購入も出来るのです。

生地がへたったり、気分を変えて他の生地に交換してみたくなったりしても、リーズナブルな価格で気軽に交換できます。(生地のランクにもよりますが、8,000円~26,000円) 生地の種類も豊富で、実際にショールームでサンプルを確認しましたが、どの生地もセンスが良くてさすが、、、と感じました。

 

長く愛用するためのバックアップ体制がしっかりしているのも、マスターウォールの良さの一つだと思います。

 

ひじ掛けの高さが絶妙で疲れない

人間の腕は両腕で10キロといわれており、実はかなりの重さがあるのです。

ずっとひじ掛けのないダイニングチェアを使っていたのですが、高齢の父が座ることも想定してひじ掛けのあるものを探していました。

  

さて、今はやりのデザインだと、ハーフアームチェアが多くみられます。

 

f:id:single_recipe:20210307155845p:plain

UC2 カタログからお借りしました

これもイマドキでおしゃれなのですが、年寄りが座るにあたってはゆったりとしたひじ掛けがあるほうが安全だと考えました。ハーフ部分のひじ掛け部分が突き出た形になっていると、ぶつけたりすることも心配になります。

 

長く愛用するつもりなので、いずれは自分も老いていきますしね。座った時の快適性と、安全性を考慮するのも家具を選ぶ時の大切なポイントとなります。

 

UC3のひじ掛けは、絶妙な高さなので自然に腕を下した高さでホールドされる感覚です。人によって体格差がありますので、一概には言えませんが、私にはぴったりのデザインでした。

 

一人暮らしなので2脚購入。それ以上の来客にはスツールで対応。

 

一脚が91,000円(税抜)と、私にとっては高額なUC3。悩みに悩んで、来客用も含めて2脚だけ購入することにしました。それ以上の来客には、同じマスターウォールでスツールを購入することで対応。スツールについてはまた別記事でまとめることにします。