丸の内ランチおすすめ 水刺間 (スラッカン)
緊急事態宣言の前日、どうかな…と心配しつつ、以前から約束していた女子ランチを決行。
11時半に予約無く入店出来て、店内はガラガラだったので、やはりコロナで自粛モード?と思いきや、あっと言う間に満席になりました💦
ランチはプルコギ、豚カルビ、タッカルビ、石焼ビビンパなどの定食があり、私は石焼ビピンパとチゲのセットにしました。熱々の器でジュージューさせながらご飯を混ぜます。
器が小ぶりなのですが、2品あるのでしっかりお腹いっぱいになりました。
大根・卵の煮物、ほうれん草、もやし、ひじきなどのナムルとキムチが付いていて、野菜が多めなので女子には嬉しいですね👍
見た目もおしゃれで食欲をそそられます。
友人はプルコギ、タッカルビを選んでいましたが、こちらもボリュームがあり美味しそうでした。男性でも満足出来ると思います。
味付けは割としっかり目です。
食べる前にコチュジャンを足してしまったのですが、足さなくて良かったかも。
まず味見してから好みの味に調整する方が良いですね。
私は薄味好みなのですが、それでも美味しくいただきました。
店内はアクリル板も立てられていて、コロナ対策はしっかり。カウンター席もありますが、アクリル板が立てられているので、一人で食べている女性が多かったです。
キレイで雰囲気も良いので、お一人様女子も入りやすいお店ですね。店員さんも親切でした。
残念ながら明日からの緊急事態宣言で新丸の内ビル自体が閉館なのでしばらく休業されるそうです。休業が明けたら、また再訪したいお店でした。
ACTUSでアイラーセンストリームラインミニを注文しました!
当初、他社のソファに決めていたけれど急遽アイラーセンに方向転換。
やはりアイラーセンにして良かった。。。
特に私の選んだアイラーセンストリームラインミニは、日本人の体形や住宅事情に合っているのではないかと思います。
アイラーセンミニの長所は、横になれる長さで、カバーが洗濯できること
私がソファを選ぶ条件が2つありました。
・横になれる長さだけれど、180cm以内
・張地が外して洗濯できる、また交換ができる
でも、これを予算以内で見つけるのが結構難しいのです。
部屋の間取りを考えると180cm以内には収めたいのですが、私は大柄なので座面は170cmを確保したくて、、、そうなると袖が細いソファを探すこととなります。
サイズで制約を受け、さらにカバーが気軽に洗濯・交換出来るものを予算以内でとなるとなかなか気に入るデザインがない。。。
実は当初、その条件を満たしていた他社のソファに決めていたのですが、いざ注文しにショールームに行ったところ材質が安っぽくて、、、おなじ予算内で質の良いものを、と再度探したのがアイラーセンでした。
アイラーセンはシリーズが豊富。ショップでアドバイスを受けるのがお勧め
アイラーセンはシリーズが豊富で、カタログを見ただけでは迷ってしまいます。
実際にアクタスに行って、店員さんのアドバイスを受けつつ、ストリームラインミニにしました。
ストリームラインとストリームラインミニの違いは、座面の奥行です。
実際座ってみると、奥行きのないミニのほうが背中にピッタリ合うのでずるずるしなくて快適でした。日本人にはミニのほうが楽だし、コンパクトな分、日本の住宅事情にも合っている気がします。
価格もスタンダードのストリームラインより、ミニだとぐっと抑えられます。張地にも拠りますが、10万ほど違ってきます。かなりお買い得なラインではないでしょうか。
ミニといえど、座り心地はやはりアイラーセン。
最初に決めていた他社のソファと、背もたれの弾力が全然違います。
正直、その他社のソファよりも、張地の選択が影響してミニの方が5万円ほど安いのですが、高級感はアイラーセンのほうが段違いに強いです。
袖の太さは5㎝なので、座面が170㎝弱。横になって寝られる長さはまあまあ確保できます。
張地は出来れば安く抑えたいと思い、店員さんにもその旨を伝えて相談に乗っていただきました。その際、カーテンの生地サンプル、ダイニングチェアの張地のサンプルも持参して調和するような生地を選んでもらいました。
自分で何となくこれが良いかな~と思っていた生地よりも、やはりプロが選ぶ生地が良いものですね。自分の目には留まらなかった生地をお勧めされたのですが、これが本当にカーテンの生地とよく合っていて目からうろこでした。
また四季を問わず汚れが目立たない素材でもあるということで、ますますポイントが高いですよね。
白っぽい生地がインテリアに調和するのですが、やはり白は汚れが目立ってしまいます。白とベージュの糸が織になっているため、汚れが目立ちにくく、反面ソファ自体は白っぽく見えるということでした。
また、この生地は丈夫で経年によるへたりが少ないそうです。メンテナンスのランニングコストが抑えられますね。
もちろん外して洗濯・カバーの別売りも可能です。
これから発注で納品されるのはまだまだ先ですが、このソファに巡り合えて本当に良かったです。また納品されたら記事にしたいと思います。
エクササイズコーチの無料体験記。良い点・悪い点まとめ
重い腰を上げてパーソナルトレーニングをまずは無料体験
半年ほど前から、急におなか周りが太ってきて、ついにお気に入りの洋服が着れなくなってきました(泣)。
年齢的にも太りやすくなる年ですし、在宅勤務が増えて体を動かす機会が減っているので太りやすくなるのはわかるのですが、、、食事に関してはかなり意識が高いほうなので、やはり運動不足をどうにかしないといけません。
しかし運動が本当に嫌いなんですよね。そのせいで、どうにかしないとと思いつつ月日は流れ、どんどん体形が変わり筋力の衰えを感じていました。
そんな時、友人がついにパーソナルトレーニングを始めたというので私も重い腰を上げてみました。
友人の通うパーソナルトレーニングジムはすごく良さそうなのですが、私の家の近くにはありません。やはり家の近くではないと辛いので、自宅近辺でのトレーニングジムを検索。エクササイズコーチというパーソナルトレーニングジムが良さそう!と思い無料体験に行ってきました。
エクササイズコーチはAIがプログラムした負荷をこなすのが特徴
私が一番惹かれたのはこの部分です。
普通のジムで自己流でトレーニングしても、無駄な運動をしたり、間違った動作で腰を痛めたりしそうだったからです。
体験したところ、わずかな時間で最も効率的な負荷を筋肉にかけられる!と感じました。しかもトレーナーさんが一緒にいてくれるので、体の角度がずれてくるとすぐに修正してくれて怪我の心配もなし。
トレーニングの結果を反映して、次回のトレーニングを負荷が調整されます。
だから「これで合ってるのかな?」ともやもやしつつ一人でマシンを使うのとは違い、毎回筋力の進化に応じてプログラㇺが更新されるのはかなり重要ポイントだと思いました。
エクササイズコーチは毎回20分だから運動嫌いでも続きそう
運動が大嫌いな私にとってはこれも魅力的でした。
とはいえ、無料体験するまでは、正直「20分で効果あるのかな」と疑ってました(笑)。でも体験したら、20分の間にAIがプログラムした自分の限界値?をみっちりこなすので、本当にきついんですよ。むしろ20分でよかった、、、というくらい。
無駄に長い時間を費やすより、効果があるなら短い時間のほうが運動嫌いな私にはありがたいです。
20分なら、辛くても頑張れそうです。トレーナーさんが横でずっと声をかけてくださいますしね。これならなんとか続きそうだと思いました。
エクササイズコーチは食事の管理が甘そう
エクササイズコーチの安さの一つは、食事管理がうるさくない?点もあると思います。
他社は毎回食事の写真をトレーナーに送ったり、指定されたものを食べたりしないといけないところもあるようですが、エクササイズコーチは食事のアドバイスはあるものの任意?な雰囲気でした。
私がナチュラルハイジーンという健康法を10年ほど続けていて、食事に関しては意識がかなり高めなので、トレーナーさんにヒアリングを受けた際「理想出来な食事なのでこのままでいいです」ということで、それ以降特に指導されていません。
Webから食事を写真で送ることも出来るのですが、必須ではないようです。
食事をがっつり指導してほしい人には物足りないかもしれません。エクササイズコーチは、価格が安い分、食事は自分で管理する意思が必要かもと感じました。
逆に私はナチュラルハイジーンを実践しており、その食生活を変えたくなかったので助かりました。プロテインは今は味も良いのかもしれませんが、生理的に受け付けないので無理強いされなくて良かったです。
手ぶらで通えて当日キャンセルOK
これは地味にポイント高いです。
私は平日突然の残業があり帰宅時間が読めないので、レッスンのぎりぎりになって行けなくなっても開始時間にさえ間に合えばキャンセル料なしというシステムはかなりありがたいです。契約したくなったのもこの点は大きかったです。
あとは、ウエア、靴、なんと靴下まで用意されています。
なので、今日は早く帰れるからトレーニングしようかなと急に思い立っても予約が空いていれば可能なのです。
この利点の半面、その月に消化できなかった回は翌月に繰り越せないのと、シャワー室がない点はデメリットです。
レッスンの予約の管理はまめにしないと、無駄になってしまうので注意が必要ですね。
シャワー室は、私は逆にあまり人と共有したくないのでむしろなくてもOKなのですが、ジムでシャワーを浴びたい人はデメリットかもしれません。
パーソナルトレーニングは月6回が理想だけれどとりあえず週4日からスタート
目に見える効果を確認したければ月6~8回がいいのですが、体験の20分が本当にきつかったので、慣れるまで週4回でスタートすることにしました。
週6回だと、平日の夜、仕事の後通わなければいけない日が出てくるのが億劫なのと、いくらエクササイズコーチが安いと言っても金銭的な負担が大きいからです。
気持ち的にも金銭的にも、無理なく長~くトレーニングを続けたほうが良いかと思います。
筋力は何もしなければ衰える一方。週1回でも筋トレをしていけば、老後に歩けなくなるリスクを軽減できますよね。おひとりさまにとっては、老後もずっと一人で自分のことを出来るように準備しておくのも大切なことです。
筋肉量を維持しつつ、適度なスタイルを保てるように、来週から頑張ります!
マスターウォールのダイニングテーブルはコスパが良いという話
ダイニングセットはマスターウォールで揃えることにしたので、このところマスターウォール推しの記事ばかり書いていますが、決して関係者ではありません(笑)
お店のお勧めは定番のユニオン
当初ショールームでお店の方に勧められたのが、ユニオンというモデルです。
こちらはサイズ展開も豊富でシンプルなデザインなので、私が選んだダイニングチェアのUC3との相性も抜群でした。
ただし、価格が高い!私の予算を超えてしまいます。
そこでウォールナット無垢材で同じようなデザインの商品がある他社のショールームにも行ってみました。しかし、価格は安いものの木目が美しくなく、デザインもどことなく垢抜けない印象で、、、全然惹かれませんでした。やはりマスターウォールの無垢材の美しさは、価格だけのことはあります。
突板のテーブルは安いけれど質感が全然違う
そこで一度、無垢材は諦め突板にして、その代わりデザインを重視しようと思いました。おしゃれな家具と言ったら私のお気に入りはACTUSさんです。
このFBダイニングシリーズは、細かなサイズや突板の素材がオーダーできます。もちろんウォールナットもあります。そして価格が無垢材に比べれば安く抑えられます。
脚のデザインもシンプルなため、私が懸念している脚間の幅も広く取れますし、お揃いでベンチも揃うので、当初はテーブルとベンチはこれにしよう!と思っていました。
そして新宿本店に実物を確認しに出かけたのですが、、、やはり突板の質感が好きになれなかったのですよね。。。こればかりは好みの問題です。もちろん突板だけれど品質は良くておしゃれなので、無垢材にこだわらない方ならかなりおすすめなシリーズです。
マスターウォールに立ち返って、プラートを発見
無垢板で、しかも木目の美しさにこだわると高額になってしまうな、、、と未練がましくマスターウォールのカタログをめくっていると、同じサイズでもユニオンに比べ価格がぐんと抑えられているプラートというシリーズを発見しました。
逆に、何でこのシリーズは安いのだろう?何か問題でも?と心配になるくらい。
そこで再度マスターウォール銀座店を訪問しました。
価格の安さの理由は、ユニオンは天板の下に補強の木材が打たれているのに対し、プラートは補強がないからでした。その代わり脚が太めになっています。
私は最短サイズ140㎝を購入するつもりなので、補強の木材無しのプラートを納得して選択できました。大人の女性が一人で使うには十分です。それにマスターウォールが、耐用性に問題のある製品を作ることはないだろうという安心感もあります。
その代わり、プラートはサイズ展開が限られています。最長180㎝ですし、奥行きは80㎝しか選択できません。このサイズ展開と、太めの脚のデザインが気に入れば、ユニオンよりコスパのいいプラートはかなりおススメです。
マスターウォールのテーブルはオーダーで長さが微調整できる
マスターウォールの良さは、受注生産なので、カタログに載っていないサイズでも短く制作することができる点です。例えば、私はプラートの140㎝を選びましたが、一人なので少し大きいなと思ったら短く切ってもらうことができるのです。(短くなった分安くなることはないので、誤解なきよう)
一人暮らしなのだから、130か135㎝に切ってもらおうかな?と思ったのですが、ショールームでダイニングチェアとスツールを並べて確認したところ、バランスと動線の感じがちょうど良かったため、デフォルトの140㎝のままでいくことにしました。
1人用には少し広めのダイニングテーブルだけど、、、幅が80㎝と若干狭めなのでいいかなと思っています。
ダイニングセットは、本当に悩んであちこちのショールームに足を運びました。私は気に入ったものを本当に長く愛用するタイプなので、品質を価格を考慮するとマスタウォールが一番コスパが良いと感じました。
納品は、まだまだ先ですが、今から楽しみです。大切に手入れしつつ、長く愛用していきます!
おひとりさまのダイニングセットに重宝なスツールという選択
ダイニングセットは、何人座るのか、どんな大きさのダイニングチェアを組み合わせるのか、テーブルの大きさはどうするか、、、条件によっていろいろな選択肢があります。購入した家具の中で私が一番悩んだのも、ダイニングセットでした。
上の写真は、ダイニングチェアが全て私の一目ぼれしたUC3で組み合わせたダイニングセットです。私の理想的なスタイル。。。
ダイニングチェアからダイニングテーブルの大きさを計算する
ひとくくりに「一人暮らし」と言っても生活スタイルは様々。
私は概ね一人で過ごす生活ですが、来客時には4人程度座って食事をすることを想定しています。
私はこの写真のダイニングチェア、UC3を購入したかったので、そこからテーブルの大きさを計算していきました。
UC3の横幅は52.3cm。それを2つ並べると、52.3 x 2=104.6cm。椅子と椅子の間は20㎝以上必要なので、さらに124.6cm。椅子とテーブルの脚の間も10㎝づつは欲しい、、、となると144.6cm。こんなぎゅうぎゅう詰めの計算で、テーブルの脚の間の距離が144.6cm必要だとすると、脚のデザインにも拠りますが160㎝以上の大きなダイニングテーブルが必要になってしまいます。
基本一人しかいないダイニングに、時折訪れる来客のためそこまで大きなダイニングテーブルを買うのも無駄ですよね。それよりも、ソファを置いてくつろぐ為のリビング部分にスペースを割きたいと思いました。リビングは11畳なので、広いようでいて、動線など考慮すると意外に大きな家具は置けません。
基本は一人、でも最大4人座れるダイニングセットとなると、テーブルは120㎝~140㎝に抑えたい。でも、購入したいダイニングチェアはその大きさだと2つ並べると出入りにストレスを感じそう。。。悩みに悩みました。
今はやりのベンチ、意外な盲点
今どこの家具屋さんでも、2脚ダイニングチェアを置き、反対側はベンチという組み合わせが多いですよね。ダイニングチェアが私にとっては高額なので、2脚だけチェアを購入し、ベンチと組み合わせようと考えていました。
ところが、なかなかしっくりするベンチがないのです。
テーブルの脚の形、ダイニングチェアの脚の形。その2つに調和するベンチの脚の形を見つけるのが至難の業です。
また、ベンチに座る時、テーブルの脚とベンチの間にある程度の隙間がないと座りにくいのです。(隙間がない場合、ベンチをまたいで入らなくてはなりません)
これが意外な盲点で、ベンチだから省スペースというわけではありませんでした。
同様に、来客時以外はテーブルの下にしまっておきたかったのですが、テーブルの脚同士の内寸よりもさらに短いベンチとなると、私の希望する大きさはあまりありません。あっても大人二人が座ると距離が保てなさそうで微妙でした。
スツールならコンパクトでフレキシブルな使い方が可能
来客時には4人座れる大きさのテーブルが欲しい。
ダイニングチェアはひじ掛けのついた横幅が大きめのものがいい。
そして動線にはゆとりが欲しい。。。
でも、普段は一人だからあまり大きなテーブルは嫌。
こんな矛盾する希望を解決してくれたのがスツールでした。
普段はダイニングチェアを対面で1脚づつ置いておく。でも来客時に人数に合わせてスツールで対応するというスタイルです。
この写真だとあまり可愛く見えないのですが(ごめんなさい!)、実物はもっと可愛いです。張地が、ダイニングチェアと同じものを貼れるので、統一感も出ます。
普段は寝室のベッド脇や、キッチン・洗面所にも置けますし、使う場所が無限大なのも魅力です。使わないときは重ねることも出来るので、邪魔にもなりません。
そこまで頻繁ではない来客時のために、無駄に大きなダイニングテーブルを買わなくて済みました。色々見てテーブルの大きさは140㎝(脚間119㎝)に決めたのですが、スツールとの組み合わせだと動線のストレスなく座れそうです。
もちろん一人の時は悠々と座れます!
ずっとベンチとダイニングチェアの組み合わせとイメージして、サイズ感や動線、デザインなどしっくりしなくて悩んでいましたが、マスターウォールの店員さんのアドバイスですべてが解決できました。
一人暮らしだけれど来客もあるという世帯に、スツールはかなりおススメです!
デベロッパーでアクセントクロスを注文してはいけない理由
寝室をホテルライクにしようと、アクセントクロスの見積りを出してもらいました。
その見積り内容に納得出来ず、デベロッパーでアクセントクロスを注文するのは見送ることにしました。その理由についてまとめます。
ショールームで確認したクロスの料金に比べ、約5倍の見積り!
壁紙は小さなサンプルで見てもイメージが違いそうなので、実際にショールームに出向いて大きなサンプルを確認してきました。
そこで選んだのが、ベルギー製のクロス。
1メートルあたり6,000円と、決して安くはない良質なクロスです。
でも、デザインや質感がとても豪華で、寝室に貼ったら一流ホテルのような雰囲気になりそうでした。
国産のクロスは、1メートルあたり1,000円のものもあります。その中で気に入るものがあったらラッキーですが、、、1メートルあたり6,000円。。。正直悩みました。
問題は価格面ですが、私の間取りでは7メートルで足りるとのこと。それなら42,000円です。施工費も考えて10万以内で収まるかな?と予想し、デベロッパーに見積もりを依頼しました。
すると、なんと20万円という回答が来たのです!!
壁紙に謎の料金加算と、産廃費用まで
10万くらいなら奮発してクロスを張るつもりで、ワクワクしていましたが、20万となるとさすがに引きました。だって、クロスは42,000円で買えるわけですから。
そこで担当のインテリアコーディネーターさんに内訳を聞いてみました。
すると全く返事がなく、「もしかして聞いてはいけないことを聞いたのかな?」と不安になってきた1週間後にやっと回答が来ました。
その内訳は
クロスの材料費 90,000円
施工費 65,000円
産廃費用 35,000円
諸経費(副資材・養生代)10,000円
合計20万円
とのことです。
海外のクロスは幅が国産のクロスの1/2なので、材料も施工費も倍になるそうなのですが、この製品は規格が国産と同じ幅であることは確認済みでした。
その点も問い合わせたのですが、「海外製品なので弊社では海外料金です」とのこと。
産廃費用は、いったんオリジナルの壁紙を貼った後、それをはがしてアクセントクロスを貼るので産廃費用が掛かるのですね。。。ありえない無駄です。環境にも顧客にも配慮していないとしか思えません。
アクセントクロスは直接自分で手配して工務店を探すほうが良い
もちろんデベロッパーに依頼する安心感はあるでしょう。それでもここまで価格が跳ね上がるのではそんなメリットも吹き飛んでしまいます。
実家の壁紙を貼り変えたとき、地元の工務店で十分キレイにやってくれました。
海外製品だとそれにしても下地の処理に手間がかかるため、施工費が高くなるのですが、それにしてもデベロッパーで頼むほどではないと思います。
だって、、、それほど広くもない寝室の、たった1面の壁だけなのに、、、。
部屋全体ならともかく、アクセントの1面に20万は私の予算を完全にオーバーです。
デベロッパーの見積りは内訳を確認するか、他社と相見積もりをとるのが鉄則
アクセントクロスの高額な見積もりに驚いてしまい、発注予定のカーテンも実は市場価格より割高なのではないかと不信感を抱いてしまいました。
友人からは、「まだ発注しているわけではないから今からでも他を当たれば?」と言われました。そこで、同じマナトレーディングのカーテンを扱かっている業者さんを探し、電話で問い合わせをしました。
業界最安値を謳う業者さんでしたが、マナトレーディングの値引き率は20%が限度で、デベロッパーと変わらないとのこと。逆に、カーテンのタッセルを留める金具の施工費用が、職人を呼ぶためにデベロッパーより高くなってしまうと言われました。意外ですね。ここは施工業者ならではの強みがありました。
デベロッパーに依頼するインテリアオプションは、必ず相見積もりを取るのが基本だと学びました。価格の妥当性を納得したら、気持ちよく注文することができます。
逆に、一概にデベロッパーが必ずしも高いというわけでも無かったので、最初から敬遠せずに見積もりだけでも取ることをお勧めします。
アクセントクロスに関しては、デベロッパーは納得できない料金設定でした。
これもデベロッパーによると思いますので、必ず材料費と施工費、その他の料金について内訳を確認しましょう!
私がマスターウォールのダイニングチェアに決めた理由
リビングの印象を左右するダイニングセット。元々はインテリアに詳しくなかったのですが、ヲタク気質なため、ネット上で出来る限り多くの情報を集め、実際にあちこちショールームにも出向いて調べました。
熟考を重ねて私が選んだのは、マスターウォールのUC3というデザインです。
多くのダイニングチェアからこんもマスターウォール UC3を選択した理由をまとめました。
マスタウォールはやはり高品質でデザインが繊細
ネットでカタログを見て、背もたれに異素材のレザーを使うデザインに一目ぼれ。銀座のショールームに出向きました。
カタログだけでも十分素敵なのですが、実物を見ると木材の質の高さと、繊細なカーブの作りに目を奪われます。
実は、UC3に一目ぼれしたものの価格が私にとっては決して安くなかったため、似たような形のダイニングチェアを作っている他社のショールームにも行ったのです。しかしウォールナットの木目がきれいではなく、ひじ掛けから足につながるカーブもやぼったくて、、、張地の布も選べるのですが、これまた残念なものばかりでした。
私は気に入ったものを手入れして長く使うタイプなので、気に入ったものを購入して、
日々の暮らしを幸せにしたい!と思って奮発。マスターウォールなら万が一何かあっても修理面でも安心して相談できます。長い目で見たらコスパは悪くないと思いました。
張地を外して洗濯機で洗える。また交換も気軽にできる。
デザインもさることながら、私がマスターウォールUC3を選んだのはこのポイントです。
インテリア全体の色味を考えると張地は白が理想でしたが、白は汚れが気になって躊躇していました。それが、マスターウォールはアクアクリーン社の「ミスティック」という生地を扱っており、この生地は水洗いだけであらゆる汚れが落ちるのです。
そんな便利な生地は、ビニールっぽくて安っぽいのでは?と疑っていたのですが、実際に見るととても可愛かったのです!さすがスペイン製。ヨーロッパのファブリックっていう感じでした。汚れを気にしないで、白を張れるなんで最高ですよね。
また、生地を交換したくなったら替えカバーだけの購入も出来るのです。
生地がへたったり、気分を変えて他の生地に交換してみたくなったりしても、リーズナブルな価格で気軽に交換できます。(生地のランクにもよりますが、8,000円~26,000円) 生地の種類も豊富で、実際にショールームでサンプルを確認しましたが、どの生地もセンスが良くてさすが、、、と感じました。
長く愛用するためのバックアップ体制がしっかりしているのも、マスターウォールの良さの一つだと思います。
ひじ掛けの高さが絶妙で疲れない
人間の腕は両腕で10キロといわれており、実はかなりの重さがあるのです。
ずっとひじ掛けのないダイニングチェアを使っていたのですが、高齢の父が座ることも想定してひじ掛けのあるものを探していました。
さて、今はやりのデザインだと、ハーフアームチェアが多くみられます。
これもイマドキでおしゃれなのですが、年寄りが座るにあたってはゆったりとしたひじ掛けがあるほうが安全だと考えました。ハーフ部分のひじ掛け部分が突き出た形になっていると、ぶつけたりすることも心配になります。
長く愛用するつもりなので、いずれは自分も老いていきますしね。座った時の快適性と、安全性を考慮するのも家具を選ぶ時の大切なポイントとなります。
UC3のひじ掛けは、絶妙な高さなので自然に腕を下した高さでホールドされる感覚です。人によって体格差がありますので、一概には言えませんが、私にはぴったりのデザインでした。
一人暮らしなので2脚購入。それ以上の来客にはスツールで対応。
一脚が91,000円(税抜)と、私にとっては高額なUC3。悩みに悩んで、来客用も含めて2脚だけ購入することにしました。それ以上の来客には、同じマスターウォールでスツールを購入することで対応。スツールについてはまた別記事でまとめることにします。