ひとりすたいる

おひとり様女子の生活について綴ります

カーテンをデベロッパーに依頼するメリット・デメリット

 

自分で手配するより高額になるであろうと思いつつも、デベロッパーに依頼することにしたカーテン。そこで感じたメリット、デメリットをまとめます。

 

f:id:single_recipe:20210228184457j:plain

マナトレーディングのカタログからお借りしました

メリット① インテリアコーディネーターのアドバイス

 

今回は家具もほぼすべて新調するので、せっかくなら統一されたイメージでカーテンも選びたい!と思いましたが、自分にはあまりインテリアや色彩の知識が無かったため、プロにトータルなアドバイスをして貰えたのが一番助かりました。

 

デベロッパーのインテリアコーディネーターさんが専属で、家具の材質・色とにマッチする質感・色のカーテンを探してくれます。

 

カーテンと一口に言っても何千もの選択肢があるので、自分で探そうとすると大げさな例えになりますが、羅針盤が無いまま航海に出るような気持ちになり途方に暮れてしまいます。そんな中、プロの目で、ある程度私の好みに合いそうなカーテンをいくつか選んでくれるので、そこは本当に助かりました。

 

また、私は遮光1級のカーテンを希望したのですが、「裏地が分厚い生地だと畳んだ時にもったりした印象になるので避けたほうがいい」とドレ―プがきれいに出る生地かどうかまでチェックしてくれました。そうと知らずに、一人では分厚い生地を選んで失敗してしまったかもしれません。

 

メリット② 完成時にピッタリの大きさでカーテンが掛けられている

 

デベロッパーに依頼することの良さはここですよね。

とにかく採寸・仕上がりの心配がありません。

 

以前自分でカーテンを注文したことが2回ありますが、1度目は採寸を間違え、長すぎて床に引きずる大失敗を犯しました。それに懲りて、2度目は長さは慎重に測りましたが、横幅が短くなるのが怖くて、そこは少し余裕をもって注文してしまったのです。気になるほどではないですが、やはり少しだぶついた印象になってしまいました。

 

完成時に既にカーテンがかかっているのも嬉しいです。

 

私の部屋は前面に建物が無いので、入居時すぐにカーテンが無くても差しさわりは無いのですが、、、もし目の前に建物がある場合はかなり嬉しいポイントなのではないでしょうか。特に一人暮らしの女性ならなおさらです。

 

メリット③ デベロッパー割引

 

私が注文することにしたのは、マナトレーディングという高品質のカーテンを扱っている会社の製品です。それが、定価の2割引きになりました。

 

デベロッパー以外からカーテンを注文したら幾ら位になるのかネットで調べたのですが、マナトレーディングの製品はあまり値引をしていないようでした。

定価の1割引きでは物足りなかったのですが(笑)、それは仕方ないかな、と諦めがつきました。2割でも値引きがされるのはありがたいことです!

 

デメリット① 高級品を扱うので高価になる

 

デベロッパーで扱っている商品は、カーテンに限らず高品質なものばかりです。

そのため、メーカーとの提携割引があっても定価が高いので見積もりもおのずと高額になってしまいます。

 

私のマンションは、ベランダにつながる掃き出し窓が2部屋分。窓の高さも高いので、既製品では規格に合わず、注文になるのである程度は覚悟していました。

とはいえ、見積もりが妥当かどうか納得したかったので、地元の家具屋さんやニトリなどはしごして比較してきました。

 

結論から言えば、品質を落としたり、生地にこだわらなければいくらでもカーテンは安く抑えられます。

特に、地元の家具屋さんでは川島織物のカーテンが4割も値引きされており、その中で好みの生地があればかなり節約することが出来ると思いました。

 

結論は、高いけれどデベロッパーでカーテンを注文することに

 

少し予算面で悩んだのですが、結局カーテンはデベロッパーに依頼しました。

人間、先に品質の良いものを見てしまうと、その後に見るものが目に入らなくなってしまうんですね。。。(苦笑)

 

最近リフォームした友人からの「カーテンは壁の次に家の中で面積が大きい場所だから、部屋の印象がかなり左右されるよ!」という一言にも背中を押されました。

 

かなり多くのカーテンを見たのですが、その中でも断トツに気に入ったカーテンだし、ぴったりの採寸で仕上げてくれるのだから多少高くてもいいかな、と自分を納得させました(笑)

というより、ケチって他のカーテンにしたら後々後悔しそうな気がして。。。

 

こればかりは予算との兼ね合いですが、、、カーテンに関してはデベロッパーに依頼した方が素敵なお部屋になりそうです。まだまだ先ですが、仕上がりが今から楽しみです。